砂糖断ち・糖質制限・グルテンフリー ・ローカーボ、はそれぞれどう違う??
こんにちは。「いつも」です。
アラフォー1児の母です。
砂糖断ちをゆるくはじめて、ふと気がつく変化が嬉しい日々です。
ところで。
「砂糖断ち」について調べていると、似て非なるもの「糖質制限」に出くわします。
砂糖も糖質だし、同じものなのかしら?
どちらも体質改善が目的で、食生活を変えるということが共通しています。
私がやっていることは糖質制限なのかしら?
調べて見ました。
糖質制限とは
もともと食生活を変えることにさほど興味がなかった私ですが、「糖質制限」の言葉は、そこかしこで見かけました。
本屋さんにもたくさん並んでいます。
職場でも「糖質制限をしている」と言う人の話を聞いたり。
糖質制限はかなり浸透してますね!
糖質=炭水化物ー食物繊維
つまり、糖質と食物繊維をまとめて炭水化物と呼びます。
糖質制限は「炭水化物を制限する食事制限」ということ。
「糖質制限」は主にダイエット目的で語られることが多いように感じます。
糖質制限の本をみると、「やせる」「ダイエット」という言葉とセットになっていることが多いです。
炭水化物を制限する食事療法は19世紀にはみられ、新しい方法ではないようです。
「甘くない砂糖の話」でも触れられていますが、1960年代頃に「動物性食品が健康に害を及ぼす」と言われ始めると、炭水化物を避ける健康法がいったん影を潜めたようです。
グルテンフリーとは
こちらは糖質制限の英語版かと思っていました!
調べてみるとだいぶ趣旨が違うのですね。。。
現代の小麦にあると考えられる危険性と、そこからくる不調を改善するためにの食事がグルテンフリーです。
ダイエット目的と言うよりも、健康のためという色が強いように感じます。
↓こちら↓にとても詳しい解説がされています。
グルテンが含まれる食品は炭水化物ですので、糖質制限の一種と考えて良さそうです。
ローカーボとは
これは「low-carbohydrate」 の省略。訳して「低炭水化物」。
糖質制限の別の言い方と思って良いようですね。
ロカボとは
こちらは血糖値の上昇を抑えるための「適正糖質」を取ることを推奨している「一般社団法人 食・楽・健康協会」の商標です。
砂糖断ちとは
その言い方そのもの、砂糖をやめること。
砂糖がもたらす健康不良や有害性に注目して、砂糖を食べることをやめること。
糖質の中でも砂糖に限定して、摂取を控えます。
砂糖の有害性としてその依存性も指摘されています。
実際に砂糖断ちをして見える結果には、糖質制限の結果とかぶる部分もありますね。
こちらも、グルテンフリー同様に、糖質制限の一部と考えることができます。
まとめて図にしてみました↓
(はてなブログは絵も描けると知って書いてみたかった^ ^)
少しずつ「砂糖断ち」のことがわかってきました。